THINK2016.4.22

「母の日」キャンペーンにちょっと変わった写真を使おう昨年と違うイメージで勝負する、画像選びの4つのアイデア

松野 正也

株式会社アマナイメージズ
取締役

年間の行事に合わせて行われるさまざまなWebキャンペーン。そのコンテンツのイメージとして、どんな画像を使うかは、キャンペーンが成功するかどうかにも関わってくる重要なポイントです。うまく「効く画像」を選べば、ユーザーの目を引き心をつかむことができます。今回は「母の日」をテーマにして画像選びのアイデアをご紹介します。
 



 


すぐに「母の日」を想起させるのはカーネーションだけど……

「母の日」の王道イメージと言えば、やっぱりカーネーション! これらの画像は、カーネーションがそのままの、あるいはリボンを添えたくらいのシンプルなもので、キャンペーンなどでは最もポビュラーな画像と言えるでしょう。パッと見ただけで「母の日」と理解してもらえるけれど、少しありきたりな印象になってしまい、ユーザーの目を引くものにはならない可能性もあります。
 

「母の日」を演出する写真で、キャンペーンを一層盛り上げよう

(1)「プレゼントする」イメージで、贈る気持ちをかき立てる

「母の日」ですから、プレゼントを贈ることを連想させる、人物の入った画像を選ぶのもひとつの手です。イメージから「贈る」という行動につなげることで、使い方によってはコンバージョンのアップが期待できます。
 

(2)メッセージがアレンジされた画像でデザイン的に見せる

キャンペーンのキービジュアルに写真を一枚セレクトしたいけれど、どれも何か違う……。そんな時は、既にメッセージが入った画像に絞って選んでみるのも良いかもしれません。文字での訴求ならダイレクトに情報が伝わってくるので、母の日のプレゼントに悩むユーザーをコンテンツに誘導しやすくなるはずです。
 

(3)贈った後のシーンを想像させる

プレゼントを考える時は、どんな風に使ってもらえるかを想像しながら選ぶもの。そこで、もし訴求したい商品が決まっているなら、それをビジュアルとして使うのはいかがでしょうか。例えばキッチン用品であれば、そのアイテムを生活の中で使っている様子を写真にして使用するのです。これならプレゼントを贈った後の姿をイメージしやすくなるので、より贈りたい気持ちを盛り上げてくれるでしょう。
 

(4)「母の日」の気持ちをシーンに込めて伝える


 

母へのハートフルな感情や感謝の気持ちを表現したエモーショナルな画像には、ユーザーの心を動かす力があります。特に、積極的に何かを贈ろうと考えていないユーザーには、母への日頃の想いを浮かべてもらうきっかけになり、「『母の日』に何かしてあげたいな」という動機付けができるかもしれませんよ。
 



 


「母の日」をテーマにして、さまざまな画像の選び方を考えてみました。これらの写真は直接的に「母の日」を連想させるものではありませんが、「母の日に気持ちを伝えよう」といったメッセージと組み合わせることで、ビジュアルが持つ力を引き出すことができます。

この他にも、ちょっと視点を変えてみるだけで、意外な画像が思わぬ効果をもたらすことだってあるでしょう。キャンペーンを企画する早めの段階から、イメージ戦略も合わせて検討してみてはいかがでしょうか。

<今回紹介した画像の詳細について>
http://amanaimages.com/l.aspx?b=41510092016055233

プロフィール

松野 正也

株式会社アマナイメージズ
取締役

2007年アマナホールディングスに入社、コーポレートコミュニケーション室にてCI/VI開発、IRツール、インナーコミュニケーションツール等の制作を担当。2009年からamanaimages.comのデザイナーとして自社サイト運営を担当。現在は、主に広告制作マーケットに向けたストックフォトの仕入れ、制作とWebプロデュース部門を担当している。

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