STUDY2016.9.13

1分でわかる、身につく!伝わるプレゼン資料を作る3つのコツ負担を減らせば情報は届く、伝わるプレゼン基本の「き」

堀 学

株式会社アマナ
執行役員 / ゼネラルマネジャー / プロデューサー

他の人のプレゼンを聴いている時、要点だけがシンプルに箇条書きされていたり、「つまり、こういうことです」と明確に説明されると、「なるほど、分かりやすい!」と納得することってありますよね? 
 
「分かりやすさ」とは、見る人の負担にならず、情報を認識するまでの時間が短いこと。時間をかけずに理解できるプレゼン資料こそ、「伝わる」=心に届くプレゼン資料なんです。今日から試せる、「伝わる」プレゼン資料作成の3つのポイントをご紹介します。

 

 1スライドは多くても75文字以内!

重要なプレゼン資料ほど「全てを伝え切ろう」として文字数を増やしてしまいがちですが、1スライドあたりの文字数が75文字を超えてくると、聴き手は意味を理解するために文字を読み込もうとします。文字を読み込むことに意識が傾いてしまうと、その分だけ話し手への意識が弱まりますよね。「うまく整理できていないかも‥」という時は、本当に大切な情報だけを箇条書きにすればOK。足りない部分は言葉で補足すればいいんです。

 左:文字で説明したスライド  右:ポイントを整理して示したスライド


 情報はビジュアルに語らせる

文字情報に頼らずスライドを作成するためには、やはりビジュアルが効果的。プレゼンでは、文字からイメージしにくい期待値や見込みといった未来の話に触れること多くなります。限られた時間を有効に使うためにも、直感的に情報が伝わるビジュアルを積極的に使いましょう。

左:テキストで情報を伝えるスライド 右:ビジュアルで情報を伝えるスライド


 レイアウトは脳の仕組みを意識!

よく「右脳型人間」などと言われるように、脳医学では、右脳は「直感的」(無意識的)に働き、左脳は「理性的」(意識的)に働くとされています。右脳は左の視野、左脳は右の視野にクロスして結びついているため、スライドの左側には直感的な表現にマッチするビジュアルを、右側には文字情報を配置するのがおすすめ。

また、スライドを見る人の視点は、多くの場合、左上から右下へと推移します。左側にビジュアルを配置することによって、見る人の目を引きつけ、よりスムーズにテキストへ誘導することもできますよ。

左脳と右脳の仕組みを利用して、ビジュアルを左に配置したスライド

 

プレゼン資料作成で大切なのは、絵心やセンスではありません。今回ご紹介した3のポイントを試してみると、「たったこれだけで‥」と効果を感じられるはず! ひたすら文字を書き込んで頭を悩ませることも多かったプレゼン資料作成、これでちょっと簡単になったのではないでしょうか?

プロフィール

堀 学

株式会社アマナ
執行役員 / ゼネラルマネジャー / プロデューサー

2007年アマナに入社。法人営業のプロデューサーとして、新規開拓及び、さまざま案件をプロデュース。
2013年から、より伝わるプレゼンテーションを創造する、プレゼンテーション・クリエイティブサービス『screen』 の立ち上げメンバーとして参画。
現在は法人営業を軸として、新規クライアント獲得及びscreen・MilK(出版) の拡販に従事。

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