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  • 異色ルーティーン動画でYouTubeチャンネル登録数29万人超のin living.が徹底していること
2020.01.09

異色ルーティーン動画でYouTubeチャンネル登録数29万人超のin living.が徹底していること

VISUAL SHIFT
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YouTube新ジャンル動画で注目を集めているのが、ナチュラルな雰囲気で、一人の女の子の生活が淡々と綴られるin living.(イン リビング)のチャンネル。その独特なスタイルの成り立ちや、活動を通して見えるYouTubeの可能性について、in living.のディレクターを務める末永光さんに伺いました。

きっかけは高い熱量を感じた生活の記録

【in living.とは?】
2018年よりスタートしたririkaさんとyawnさん(末永光さん)の二人組ユニット。YouTubeをメインに、写真や動画などの映像作品を制作している。独特な世界観が話題となり、テレビ番組や雑誌、Webメディアなどで多数取り上げられている。チャンネル登録者数は29万人超(2020年1月現在)。

——まずはin living.を始めるきっかけを教えてください。

末永光さん(以下、末永。敬称略):僕は学生のときからWebサイトを作ったり写真を撮ったりする仕事をしていました。そのあと3年ほど前に原宿でギャラリーを運営していて。その頃、ririkaさんがInstagramで寝ぐせの写真をアップしていたのを発見したんです。これは面白いな、と思って「ギャラリーでインスタレーションをやりませんか?」と声をかけました。そこから、2017年6月に「#きょうのねぐせ展」でご一緒したのが彼女とユニットを組むことになったきっかけです。

末永光さん。

——ririkaさんの寝ぐせの写真のどこに面白さを感じましたか?

末永:Instagramで自分の写真をアップするときって、少なからず映えを気にして撮るのが普通だと思うんです。でも僕個人としては、そういう自撮りはあまり好みではなくて。その点、ririkaさんは視点が面白かった。寝ぐせもそうですし、きれいに見せるというより、とにかく「生活を記録する」ことへの熱量を感じました。その熱量の高さがいいなと思ったんです。

「#きょうのねぐせ展」より。

「#きょうのねぐせ展」より。

——インスタレーションから始まったririkaさんとの取り組みですが、そのあとなぜYouTubeにつながっていくのでしょうか?

末永:当時、僕もririklaさんもYouTubeをそんなに見てなかったんですが、2018年の秋頃にGoProを買うタイミングがあったので、試しにririkaさんに渡して。自撮りしてもらった短い動画をYouTubeにアップしたのが始まりです。その後2018年はナレーションは入れずに動画を作り、アップしていました。

日本のYouTube動画の新ジャンルを築いた「モーニングルーティン」

——in living.といえば、日本のルーティン動画(※1)の流れを作った「モーニングルーティン」について聞かれることも多いと思います。

末永:そうですね。最初は洗濯物を干したり、お弁当作ったり、ririkaさんが淡々と生活する様子さえあれば、音声もいらないんじゃないかと思っていたんです。でも、さすがにYouTubeコンテンツとしては地味すぎる。

どうしようかと調べていたら、その頃海外ではルーティン動画が流行っていて、これなら取り入れられるんじゃないかと思ったんです。朝起きてから外出するまでの動画をririkaさんに撮ってもらい、編集したのが最初のモーニングルーティン動画でした。

※1…日常生活の中での日課やおきまりの手順をおさめた動画。朝起きてから外出するまでの「モーニングルーティン」や帰宅から就寝までの「ナイトルーティン」、スキンケアの手順に特化した「スキンケアルーティン」などがある。

——いわゆるYouTuberが作るYouTube動画と言えば、カットを切り詰めてリズムよくテロップを流し、畳みかけるように編集された動画が主流の印象があります。in living.の動画はそのフォーマットとは一線を画すものですが、どのような狙いがあったのでしょうか?

末永:in living.を始めたとき、日本の有名な女性YouTuberの動画は、今おっしゃっていた従来のフォーマットの中で、コスメの紹介や大食いの様子を見せるものが多くありました。でも、当時韓国ではすでにシンプルな雰囲気のVlog(※2)が増えていて、その流れが日本にも来そうだなと思ったんです。

もちろん、当時日本でもルーティン動画をやっている方はいましたが、これもカットを細かくつないでテロップ入れて強調するものばかり。もっとゆったりとした時間の中で、自然なテンションで見る人に話しかけているような動画があっていいんじゃないかと思ったことが、今の形につながっています。

※2…ブログの動画版のこと。

ブレない“in living.らしさ”が価値を生む

——“in living.らしさ”を演出するために、末永さんが意識していることはありますか?

末永:in living.のベースには、ririkaさんの「生活を記録したい」という熱量があるので、そこを何よりも尊重しています。動画を撮るために何かをするのではなく、まずは一人暮らしの日常の出来事をそのまま撮ってもらうことが大切。熱量を保ちつつも、“in living.らしさ”の軸がブレないことは、1つのアカウントを続けていくうえでいちばん大事なことではないでしょうか。メディアに取り上げられたり、チャンネル登録数が急激に伸びて注目されるようになっても、これまで通りのスタイルに集中してもらえる環境を整えることが僕の役割だと思っています。

——ririkaさんが生活の記録へ没頭するために、末永さんはどのようなことをされていますか?

末永:たとえば、企業とのコラボレーションについては、in living.としての軸がブレるのを避けたくて、ずっと断ってきました。たしかに動画1本で大きなお金をもらえるのは魅力的かもしれませんが、それまで好きだと言ってきてくれた方たちが離れてしまう可能性もあります。

——たしかに企業とのコラボレーションは、多くの人が関わりますし、思うように進まないこともあると思います。

末永:そうなんですよね。でも、実は最近スポンサードを受けた仕事があるんです。ただ、大切にしているのはin living.の世界観を崩さないこと。スポンサードを受けているコンテンツでも、制約を設けず、自由にやらせていただけるものをお受けしています。

YouTubeはin living.を伝える手段のひとつ

——最近では、サブチャンネルである「in living.の庭」や、noteの活用、オリジナルグッズの展開など、活動の幅を広げていますね。

末永:メインチャンネルは今まで通りの世界観を維持していますが、サブチャンネルでは、生配信やゲーム実況などを実験的に始めています。

末永:noteでは、限定動画や写真、ブログなどを投稿して、より深いファンの方に購読していただいてますね。自然とオンラインサロンのようなコミュニティになってきていて、フォロワー同士のコメントのやり取りもYouTubeより盛んです。しかもみなさんいい方ばかりなんです。

そもそもin living.はYouTuberというつもりではやってなくて、YouTubeはin living.の活動を知ってもらうための手段のひとつ。今後は日常生活で使えるグッズのバリエーションを増やしたり、また展示もやりたいです。

YouTube動画の多様化がプラットフォーム成長の鍵に

——この1年、in living.を通してYouTubeを見てきたと思いますが、これからのYouTube動画はどのように変化していくと思いますか?

末永:YouTubeにアップされているコンテンツ動画は、ちょっと練習すれば撮影や編集といった技術面での個人差がなくなるので、動画の構成やクオリティは均質化していく気がします。ただ、YouTube自体は、プラットフォームとしてまだ未開拓な部分もあるので、可能性も感じています。

末永:in living.をメディアで紹介されたとき、「丁寧な暮らし系」と呼ばれたことがあって、最初は驚きました。雑誌などで言われている「丁寧な暮らし」とはずいぶん違うと思いますし、本人も“映え”とか気にしないんで。でもそうやって外から評価していただけたことで、「ライフスタイル系動画」というジャンルを確立していけるんじゃないかと思ったんですよね。

今までInstagramをメインにライフスタイルを発信していた方が、メディアの記事をきっかけに「こういう雰囲気の動画もいいんだ」とYouTubeに参入するきっかけにもなると思いますし、新たな見せ方やジャンルが生まれていくと、プラットフォームとしてもっと盛り上がっていくのではないかと思います。

まとめ

YouTube動画のポイントは、作り手の熱量とブレない軸にあるという末永さん。何よりもまず、自分が「これだ」と思えるものを見つけることが大事です。in living.の場合は、ririkaさんの「生活を記録する」ことに対する熱量の高さと、末永さんが外的要因によって世界観がブレないよう徹底して守ることで、ファンを広げることに成功しているのではないでしょうか。それは、企業がYouTube動画のクリエイターとコラボしたり、自社のオリジナル動画コンテンツを作るときにも意識しておきたいポイントです。

【関連特集】基礎知識から活用事例まで。企業が知っておきたい、これからのWeb動画広告とは

インタビュー・テキスト:小林英治 撮影:大竹ひかる(amana) デザイン:下出聖子(amana design studio)

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