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  • 動画で経済を楽しく、おもしろく。NewsPicksが考える動画の可能性とは
2020.01.29

動画で経済を楽しく、おもしろく。NewsPicksが考える動画の可能性とは

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編集部
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人気のソーシャル経済メディア・NewsPicksが最近力を入れているのが、動画コンテンツ。「Weekly OCHIAI」「HORIE ONE」など、エッヂの効いた動画を配信し、新たなファン獲得にも繋げています。この動画制作を手がけるNewsPicks Studiosの代表で、自身もMCとして出演する佐々木紀彦さんに、その狙いとビジョンを伺いました。

Web動画は“人間が丸出し”になる

【NewsPicks Studiosとは?】
ソーシャル経済メディア・NewsPicksが立ち上げた、次世代映像コンテンツの企画・プロデュース集団。「映像の力で、経済を、もっとおもしろく。」をコンセプトに、動画コンテンツを制作している。

——落合陽一さんが各分野のスペシャリストと語り合う「WEEKLY OCHIAI」、堀江貴文さんがニュースを斬る「HORIE ONE」、また起業家や評論家が集う「THE UPDATE」でも、御社の動画コンテンツは佐々木さんが必ず出演されていますね。

佐々木紀彦さん(以下・佐々木。敬称略):あれは僕が出たがりだからではなく、コスト抑制が理由です(苦笑)。進行役にまで外部の方を呼ぶと、それだけで制作費が跳ね上がります。スケジュールを調整するのも苦労しますからね。動画制作をやって初めて、テレビ局がたくさんのアナウンサーを抱える意味がわかりました。内製した方が効率的なんですよ。

佐々木紀彦|Norihiko Sasaki NewsPicks Studios CEO/NewsPicks取締役(新規事業担当) 1979年福岡生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、スタンフォード大学大学院で修士号取得(国際政治経済専攻)。東洋経済新報社で自動車、IT業界を担当後、「東洋経済オンライン」編集長に就任。2014年、NewsPicksに移籍し、初代編集長に。2018年、映像コンテンツのプロデュースを手掛けるNewsPicks Studiosを電通との合弁で設立。最新著書に『編集思考』。ほかに『米国製エリートは本当にすごいのか?』『5年後、メディアは稼げるか』『日本3.0』『ポスト平成のキャリア戦略』(塩野誠氏との共著)がある。

——そもそもテキスト主体のNewsPicksが動画を配信しはじめたのが2017年でした。きっかけは何だったのでしょう?

佐々木:4Gネットワークが完全に広まり、スマホで動画を見るユーザーが増えたことです。実は前職の「東洋経済オンライン」編集長時代にもインタビューを動画でアップしていました。しかし時期が早すぎた。スマホで動画を見る環境も整っていなかったため、あまり視聴されませんでした。

なので、2014年にNewsPicksにジョインしてからも、3年くらいはテキストでの経済情報に集中していたんです。その後インフラが整った2017年10月にフジテレビさんと組み、落合陽一さんに出ていただいて、経済ニュース番組「LivePicks」をスタートさせました。いまの「WEEKLY OCHIAI(※1)」の原型ですね。

※1…「現代の魔法使い」と呼ばれる落合陽一さんをフィーチャーしたライブトーク動画コンテンツ。毎週「日本経済」「クリエイティビティ」「父親」など1つのテーマを取り上げ、それをアップデートするために各分野のスペシャリストと語り合う。

——NewsPicksにとって、動画コンテンツの魅力は何でしょう?

佐々木:五感を刺激できるので、エモーショナルに人の心に響くコンテンツにしやすいことです。同じ対談でも、テキスト記事ではその人からにじみ出る人間的な魅力までは伝わりづらい。文字だけでそれをやろうとするとものすごい筆力が必要ですからね。写真も一瞬を切り取るので、為人(ひととなり)を伝えるのは難しい場合も多い。

しかし動画は違います。トークの掛け合いがダイナミックに伝わり、コンテンツが熱を帯びる。たとえテキスト情報と映像で同じ言葉を取り上げていても、映像には発言者の表情や所作、声のトーンから「どんな感情でそれを放ったか」までがにじみ出ます。いわば「人間が丸出し」になるので、エンターテインメント性も出やすいんです。

「経済を、もっとおもしろく」が僕らNewsPicksのコンセプト。もっと楽しく、おもしろく経済にふれてもらうために、動画コンテンツは欠かせないと感じています。

——企画や制作も「人間を丸出しにする」ことを意識したつくりに?

佐々木:そうですね。まずテレビのように進行とセリフをガチガチに固めた台本は作りません。最小限の流れだけで、あとは出演者の方のアドリブ、生の声を撮っています。そのためディレクターなどの作り手より、出演者のほうにクリエイティブの主体がある気がします。出演者の考え方や話し方、キャラクターといった「個の力」が問われます。

たとえば「WEEKLY OCHIAI」は落合陽一さんの強い“個”があるからこそ成り立っていますし、「HORIE ONE(※2)」はニュース解説の番組ですが、“ホリエモン”という強い“個”が語るところにおもしろさがある。また、六本木のイメージが強い堀江さんに、東京駅前の丸の内という“らしくない”場で語ってもらうことで意外性を持たせました。

※2…NewsPicksで注目を集めたニュースを、堀江貴文さんが深堀りして解説するユニークなニュース番組。丸の内を舞台にすることで新鮮な印象に。ロケーションも合間って、堀江さんの芯を食った発言が、より冴え渡って響く。

「WEEKLY OCHIAI」より。

「HORIE ONE」より。

——Twitterと連携した「The UPDATE(※3)」は、また違う印象です。

佐々木:こちらは個の力というより、数名のゲストを呼び、出演者をより活かす討論番組のフォーマットをつくりあげました。なるべく多彩なゲストを呼びたいと考えたからです。「The UPDATE」はテレビのようにスポンサーをつける広告モデルによって無料配信していて、予算をかけられたことも影響しています。

※3…起業家や経済ニュースの当事者をゲストに、テーマに沿って徹底討論するトークバラエティ。MCを務めるのは、古坂大魔王さんとNewsPicks専属の“プロアナ”奥井奈々さん。佐々木さんはニュース解説を担当。ツイッターでも配信されている。

「The UPDATE」はスポンサー提供番組のため、NewsPicks会員以外も無料で視聴することができる。

——そうした多くのコンテンツで、スタジオ観覧者を呼んでいますよね。

佐々木:もともとNewsPicksは、コンテンツごとにユーザーの方々がコメントできるインタラクション(相互作用)性がウリの一つだったので、動画の撮影現場でもその雰囲気を取り入れたんです。「笑っていいとも!」(フジテレビ)をやっていた頃のスタジオアルタのイメージです(笑)。

ユーザーの方々を巻き込んで、コミュニティのように一緒になって盛り上げていきたい気持ちもあります。実際、「WEEKLY OCHIAI」の「母親をアップデートせよ」の回では、観覧に来てくださったママたちと視聴者のママたちが番組を通じてネットコミュニティをつくり、今や150名くらいの組織になっているようです。

スタジオにはママたちがずらり。

こうしたつながりができやすいのもWebならでは。テレビのコンテンツを真似て番組を作り、Webで配信しているメディアもあると思いますが、僕らはテレビでは作りにくい、Web独自の強みを打ち出し続けたい。テレビのような作りこまれたコンテンツと、YouTuberのような低コストなコンテンツの間を狙っていきたいと考えているんです。

求められているのは、「流通」に目配せできるクリエイター

——NewsPicks Studiosでは、どのような体制で動画コンテンツを作っているのでしょうか?

佐々木:テレビ局と同じように、プロデューサー、ディレクター、デザイナーなどのコンテンツクリエーターと、広告、SNSマーケター、事業管理といったビジネスクリエーターがチームを組んでいます。担当は分かれていますが、まだチームは小さいので、縦横無尽に分野の垣根なく絡み合っています。

——テレビ局やテレビ制作会社の出身者が多いのでしょうか?

佐々木:はい。「経済モノをつくりたい」、「スマホに特化した動画を手掛けたい」といったモチベーションで入る若い人材が多いです。若い世代が多いのは、まだテレビのクリエイティブに染まりすぎていないから、という理由もあります。

テレビはメディアとして巨大なので仕事が分業されていますが、Web動画は比較的予算も少なく、今の段階では1人がオールマイティに手がける必要があります。コンテンツ制作だけでなく、「どこでどう流すか」という流通の部分まで考えて動く必要がありますからね。

NewsPicks Studiosでは、Web動画は「クリエイターファースト」である必要があると言っていますが、現場は圧倒的にクリエイターが足りていません。コンテンツのみならず、流通やビジネスモデルまで踏み込んでクリエイトできる人材が必要なんです。

——流通という点では、「HORIE ONE」や「The UPDATE」はライブ放送後、ユーチューブやタクシー広告でも配信されています。反響はいかがですか?

佐々木:配信のチャネルを広げていくと、視聴数が数万回だった動画が、数十万、ときに100万回を超えて再生されるようになります。さまざまなルートからNewsPicksに流入し、有料会員になってくれる方々も多く、ありがたいです。

興味深いのは、NewsPicks自体は都市型のビジネスパーソンのユーザーが多かったものの、動画コンテンツを始めたことで地方ユーザー会員が増えたこと。予想していなかったのでうれしい驚きでしたね。

——動画によってこれまで踏み込めなかった層にリーチできたわけですね。理由をどう分析されていますか?

佐々木:地方のビジネスパーソンのほうが時間に余裕がある方が多く、同時に情報に貪欲な方が多かったのかもしれません。そこに動画視聴にフィットした需要がありそうです。

あとは車の運転をされている方が多いため、ラジオのように音声だけ視聴している方が多いとも聞いています。肌感覚では、視聴者の3割くらいは「音だけ」のユーザーではないかなと。なので、今後は音声コンテンツにも取り組んでいきたいと考えています。

経済をおもしろくするストーリーのチカラ

——経済をもっとおもしろくするために、今後、Web動画はどのように活用されていかれるのでしょう。ビジョンを教えて下さい。

佐々木:いくつかありますが、いつか経済ドラマをつくりたいですね。映画やドラマが大好きなんです。

——NewsPicks発のドラマですか? 意外です。

佐々木:やはり人を惹きつけるのはストーリーです。動画に限らず今のNewsPicksは論理的なコンテンツが多く、情緒的な価値が足りません。動画もトークばかりだと飽きちゃうじゃないですか。

経営の世界ではロジック×アートの融合が叫ばれていますが、コンテンツはロジックとストーリーの両輪があることで、より価値が高くなるのではないかと思います。経済をさらにおもしろく、価値あるものにするために、ロジック×ストーリーの領域をWeb動画でも挑んでいきたいですね。

まとめ

NewsPicks Studiosが届けるのは、これまでよりもっと楽しく、面白く経済に触れてもらうための動画コンテンツ。動画では“人間が丸出し”になるが故に、個の力が強い人をキャスティングしたり、はたまた複数名で討論できるフォーマットを作ったり。予算にも目配せしながら、動画だからこそ出せるエンターテイメント性を生かしたNewsPicks Studiosのコンテンツ作りは、動画を活用したいと考えるメディアや企業にとって、参考になる部分が多くあります。

また、作って終わりではなく、流通やビジネスモデルまで構築できることこそ、今の動画市場に求められている力だと、あらためて感じることができたのではないでしょうか。

インタビュー・テキスト:箱田高樹 撮影:劉怡嘉(Kelly Liu/acube)

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