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  • “DX=デジタル化”ではない。建機メーカーのコマツが考える建設現場のDXとは
2020.12.23

“DX=デジタル化”ではない。建機メーカーのコマツが考える建設現場のDXとは

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編集部
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日本の人口は減少の一途を辿り、あらゆる業界で労働力不足が深刻化しています。建設業もその課題に直面する業界の一つ。ある調査では、2026年までに建設現場に必要な労働力の3分の1が不足すると言われ、災害復興や高度経済成長期に建てられた建造物の補強が増加するなか、国全体の問題となっています。

そんな課題に対してデジタルで挑んでいるのが建設機械メーカーのコマツ。業界全体の改革を目指すアグレッシブな取り組みについて伺いました。

コマツが目指す、建設業界の“真のDX”

コマツが労働力不足や人材の高齢化、安全性の向上など、建設業界のさまざまな課題に対して提供するのは、建設現場全体をICTでつなぐ「スマートコンストラクション」。経験を積んだスタッフの感覚を頼りにしていた建設現場において、調査・測量、施工計画、施工・施工管理、検査などのプロセスをデジタル化し、蓄積されたデータをもとに進捗状況や施工計画をリアルタイムで可視化。コストの最適化を行い、生産性の向上を叶えるというものです。

従来の建機メーカーの役割は、品質の良い建機を建設会社へ販売・レンタルすること。しかし、コマツが商品の開発・販売に留まらず、建設現場の課題解決に乗り出したのは、未来を見据えた大きなビジョンがあってのことでした。

「2015年にスタートしたスマートコンストラクションは、日本の建設業界の課題を解決するため、『安全性・生産性の高い、スマートでクリーンな建設現場の実現』をビジョンに掲げています。

業界全体で深刻な問題となっている労働力不足は、本来、産業内の自助努力で改善すべきものですが、建設会社の94%ほどが社員10名ほどの小規模な企業。労働生産性を上げようにも、若い世代を積極的に採用したり、ICT投資をして将来に備えることが難しい状況にあります。このままでは施工できる企業の大半がなくなってしまうのです」(四家千佳史〈しけ・ちかし〉さん/コマツ スマートコンストラクション推進本部長)

四家さん。

業界全体の課題が解決できなければ、いずれコマツのビジネスも成り立たなくなってしまう。「お客様である建設業の課題は、コマツの課題」ととらえ、従来のメーカーとしての思想を覆す発想でプロジェクトを推進していきました。

「コマツの建機が稼働している工程は、お客様の現場で使われている機械全体のほんの一部に過ぎません。コマツが販売する建機の品質だけを維持したところで、お客様の根本的な課題解決にはならないのです。そこでまず実行したのは、お客様の建設現場で起こるあらゆる課題を、今ある技術でアジャイル的に解決していくことでした」(四家さん/スマートコンストラクション推進本部長)

それまで二人一組でやってきた調査・測量はドローンを使って効率よく実施したり、建機をICT化したりと、各プロセスのデジタル化のためのソリューションを導入。結果として、現在国内だけで1万2,000以上の現場にスマートコンストラクションが導入されました。

「2016年の未来投資会議において、政府が「第4次産業革命」で2025年までに建設業の生産性2o%向上を目指す方針を掲げたことが追い風にもなりました。しかし、建設現場のプロセス一つひとつをデジタル化するだけでは“真のDX(デジタルトランスフォーメーション)”とは言えないと私たちは考えました。コマツはもっと大きな改革を目指しているんです」(四家さん/スマートコンストラクション推進本部長)

改革に必要なのはデータ連携

「DXにおいて、重要なのはデータ」だという四家さん。現場のプロセスすべてがデジタルに置き換わり、そのデータがつながったときに起きる大きな変革が、コマツが考えるDXだといいます。

「今日どれだけ土を掘ったのか、どんな地形になったのか。そうしたデータをつなげ、可視化することで、現場の進捗確認や分析ができるようになります。明日何をやるべきなのか、最適な施工計画をリアルタイムに作ることができ、機械費・労務費・材料費などのコストも最適化できるようになる。生産性の向上によって、結果的に年間数兆円の価値が建設業界全体に生まれるのです」(四家さん/スマートコンストラクション推進本部長)

コマツが目指すDXは、各プロセスのデジタル化の実現だけでなく、プロセスごとで蓄積されるデータを連携し、さらには複数の施工現場のデータをつなぐこと。

スマートコンストラクションが進むことで、ICT建機活用などにより工事現場の安全性が向上し、経験値が必要とされてきた業務をあらゆる世代が担うことができる。また、建機の稼働を最適化することにより、CO2の排出も削減する。それが、建設業界にとっての改革であり、コマツが目指す“ありたい姿”です。

このビジョンを掲げ、お客様のDXの実現を最優先に考えるコマツが実行した画期的な施策の一つが、ICTが搭載されていない建機をICT化する後付けキットの開発。建設現場全体のデータ化にあたり、建機のICT化はマストですが、市場に出ていた従来のキットは1000万円という高価なものでした。

「現在、日本で使われている建機の98%はICTを搭載していません。建設現場全体のデジタル化にはICT建機の活用が必須とはいえ、お客様の多くは既にお持ちの従来の標準機すべてを新車のICT建機に買い替えることは難しい。そして、1500万円で購入した時よりも市場価値が下がっている中古車に対して、1000万の後付けキットをつけてICT化するのはコストと利益が見合わない。そこで開発コストを極限まで下げ、市場で販売されていた1000万円ほどのキットを、コマツは70万円ほどで販売しました。

どのメーカーの建機にも装着できるので、今後コマツの建機が選ばれなくなるかもしれない。特にICT建機の新車が売れなくなってしまうという懸念もありました。ですが、我々の目的は建機を売ることではなく、お客様の現場をDXし、課題を解決すること。そのための施策の一つでした」(四家さん/スマートコンストラクション推進本部長)

後付けキット(レトロフィットカタログより抜粋)。従来の後付けキットは建機の中に専用モニタを取り付けるものでしたが、コマツはコストダウンのために任意のスマートフォンやタブレットをモニタとして使えるようにしています。

ありたい姿を描き、バックキャスティングで考えることで、これまでになかった施策を打ち出していきました。

組織の理解を促した、お客様との関係性

DXを推進するとき多くの企業で壁となるのが、組織内の理解を得て、施策を浸透させること。スマートコンストラクションに対して少なからず反対意見もあったようですが、どのようにして社内の理解を得ていったのでしょう。

「スマートコンストラクションはゼロからコンセプトベースでスタートしたため、当初は建機を販売している既存の営業部隊からは特に大きな反響はありませんでした。『また何か新しいものを始めたらしい』という感じで(笑)。

一方、スマートコンストラクションのコンサルタントは、お客様の生産性を上げるために、どこに課題があるのか現場に見にいくんですね。お客様は現場に来てオペレーションを一緒に考えてくれる人に対して、パートナーとして対等に話してくれるようになる。そうすると、既存の営業部隊もコンサルタントを無視できなくなり、一丸となってお客様のDXについて戦略を考える体制へと変わっていきました」(四家さん/スマートコンストラクション推進本部長)

また、コンサルタントが意識しているのが、お客様から課題を共有されたときにクイックに改善案を提案することです。

「日本の製造業は、100点満点の品質にこだわる性質があります。いいことではありますが、新しいソリューションで重要なのは、1年かけて100点のものを生み出すよりも、1週間後、1ヶ月後に10点でもいいので解決策を示すスピード感です。お客様からの相談に対し、素早く対応することが信頼につながりますし、そうでなければ課題を共有してくれる機会を失っていきます」(四家さん/スマートコンストラクション推進本部長)

顧客視点での対応は、現場のみならず本部でのソリューション開発・改善でも同様。各営業所で集めた課題や、サポートセンターに届く問い合わせに目を通し、次々と課題を解決していきます。たとえば、年間1万件以上ある問い合わせの約半数を占めていたICT建機のモニタ操作。お客様が毎日使う機能への導線をトップページに作るなど、UI改善を行いました。

こうした対応は「コマツウェイ」のブランドマネジメントという価値観・行動指針にひもづいています。お客様にとって、コマツが無くてはならない度合いを高め、パートナーとして選ばれ続ける存在になるための活動として、お客様視点で考えることが徹底的に教育されているのです。

「さらに、このような対応ができるのは、次々と課題を集められる仕組みがあり、解決していく意思と能力があってこそ。ここに対して他社は追いつけないだろうと思っています。我々はこれからも全開で走り続けていくのみです」(四家さん/スマートコンストラクション推進本部長)

映像で直感的に伝えるコマツのDX

スマートコンストラクションのビジョンやソリューションを社内外へ浸透させるべく行っている施策の一つが、ウェブサイトでの情報発信です。スマートコンストラクションのコンセプト映像や現場でのチャレンジ動画など、さまざまなコンテンツが配信されています。

「コンセプト映像を作ったのは、スマートコンストラクションが始まる2015年。我々が目指す“ありたい姿”を表現したものですが、5年前からその思想はぶれていません。映像を使うと、口頭で説明するより理解が早い。コンセプト映像に限らず、毎回半年先、1年先の姿を想像して映像化することで、社内外にスマートコンストラクションの取り組みを宣言しています」(四家さん/スマートコンストラクション推進本部長)

また、Facebookページでは全国の営業所スタッフが自らお客様の現場へ取材に行き、スマートコンストラクション導入の様子を伝えたり、スマートコンストラクションのウェブサイトでは導入事例が500件近く掲載されたりしています(2020年12月現在)。事例を見せることでICTに対するお客様のハードルを下げることができ、アクセスが多いページを分析することで、マーケティングにも活用することができます。

アグレッシブな姿勢を貫きながら、今後は海外にも事業を拡大していくコマツ。新型コロナウイルスの影響でグローバル展開の本格始動が遅れてしまったものの、コロナ禍は建設現場のデジタル化にとっては追い風です。今後、スマートコンストラクションを推進するための投資を厚くできるよう社内に提案したいと四家さんは言います。

「社内では私が未来の話を始めると『また始まったな』と言われるんです(笑)。でも、ありたい姿を語ると、そのときは笑われたり、『そんなの夢物語だよ』と思われたりするのが当たり前だと思っていて。むしろ『そうだね、その通りだね』と言われたら理想の姿を描けていないということだと思います。これからも“ありたい姿”を明確に持ち続けていきたいですね」(四家さん/スマートコンストラクション推進本部長)

 


ただ自社の利益を追うのではなく、業界の根本的な課題を見つめ、抜本的な改革を目指すコマツ。常に理想の姿をアップデートさせ、スマートコンストラクションを先導する四家さんのビジョンはさることながら、2015年に始まったこの取り組みは、組織内の多くの社員の意識と行動にも変革をもたらしたといいます。その証拠に、データ活用や情報発信について、社員が自主的に新しい施策を提案し続けています。自社の社員はもちろん、お客様やパートナー企業など社内外のさまざまなステークホルダーを巻き込みながら、コマツの改革はますます勢いを増していきそうです。

イラスト[top]:前田 直子(amana DESIGN)
AD[top]:片柳 満(amana DESIGN)
撮影[interview]:Kelly Liu(acube)
文・編集:徳山 夏生(amana)

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