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2019.03.12 VISUAL INSIGHT | vol.21

動物愛護団体が仕掛ける強烈なVR映像体験

大谷 和利
テクノロジーライター、AssistOnアドバイザー
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テクノロジーライターの大谷和利さんが注目した、世界の先進的なビジュアルユースのトピックを取り上げる連載「VISUAL INSIGHT」。第21弾は、ドイツの「動物の倫理的扱いを求める人々の会」が展開しているVRを使ったプロジェクトを紹介します。

VR映像を使い“無関心→自分ごと”にする実験的プロジェクト

環境保護団体や動物愛護団体は、ときとして、やや過激な手法を使って自らの主張を世間にアピールしようとする。しかし、法に触れず、誰にも直接的な危害が及ばないのであれば、無関心な人たちに問題意識を持たせるために、特異なやり方で振り向いてもらってもよいのではないか。そう思わせるのが、PETAことドイツの「動物の倫理的扱いを求める人々の会」が展開している「Eye To Eye(目と目を合わせて)」という名の実験的なプロジェクトだ。

それは、生け捕りにされた動物たちを襲う恐怖感や、自由を奪われて味わう無力感などを、VR映像とゴーグルによって被験者に擬似体験してもらうというもので、没入感のあるリアルなビジュアルが傍観者を当事者へと変えていく。その臨場感の高さは、被験者の表情からもひしひしと伝わってくる。

「見て、感じて、耳にしました」と青ざめた表情で語る女性。

「本当にゾッとした」と男性も顔をこわばらせる。

ついには涙ぐむ女性に、「Eye To Eye(目と目を合わせて)」というタイトルが重なる。

このコンテンツは「Eye To Eye」という名のごとく、被験者と、動物の代表としての一匹のウサギとの、1対1の対話によって進行していく。ウサギは、固定的なCG動画ではなく、被験者の反応に応じて表情や応対を変えるリアルタイムのキャプチャー技術によって、1つの人格を持った生き物として描かれる。これにより、被験者は動物の気持ちを、我が事のように考えられるようになるのだ。

実際、被験者の心はVR映像を通してどう変化していくのか?

被験者の前に置かれたVRゴーグルを装着すると……。

一匹のウサギが現れて「ハロー!」と挨拶してきた。

あたかも目の前に居るかのように感じられるウサギに、思わず手を伸ばす被験者。

ウサギは問いかける。「あなたにとって、自由とは何か?」を。

ある人は「自分のしたいことができること」だと答え……。

別の人は「アウトドアで新鮮な空気を吸うこと」と答えた。

被験者に自由について考えてもらったところで、ウサギは、自分にとっての自由とは何かを見てもらいたいと提案してくる。すると風景が一転して夕方の森へと変化し、そこで暮らす心地よさを被験者に想起させることになる。

ウサギも、自分にとっての自由とは何かを見せたいという。

それは、夕日に包まれた森の中で過ごすひとときであり、被験者も「それはいいね」と反応する。

そして、そんな平和な暮らしを奪われた動物たちが、ドイツ国内だけでも100万匹もいることが明らかにされると同時に、仮想空間の中で被験者自体も檻に閉じ込められたような感覚を味わうことになる。

しかし、ウサギは「ドイツでは100万匹もの動物たちが生け捕りにされて自由を奪われている」と続けた。

突然、鉄格子が降りてきて「動物園やサーカスや飼育場など、場所は違っても、自由を奪われる感覚には違いがない」とウサギはいう。

自分自身も閉じ込められたかのように感じるVR映像に、被験者も「それは最悪だ。ひどい」とつぶやく。

「そんな人生が、来る日も来る日も続くことを想像してほしい」とウサギ。

被験者は「こんな体験は2度と味わいたくない」と悲痛な声を出す。

だが、ウサギはなおも動物たちが置かれた過酷な環境に言及し、被験者に何らかの社会的行動を起こすように促す。それを受けて、すでに動物たちの身になって考えるようになった被験者たちも賛同していく。

ところが、ウサギは「こんな場所で多くの仲間が毎日死んでいることなんて、あなたには信じられないだろうね」とたたみかけてくる。

そして、「あなたは、私たち動物の声を代弁することができる」という。

「いつかは、そうしないとならないね」と被験者も同意する。

終盤で秀逸なのは、仮想空間で舞い落ちてきた封筒が現実の世界にも置かれている点だ。被験者がそれを読むことによって、一連の出来事を改めて自分の側に引き寄せて考えるスイッチの役目を果たすからである。

ウサギは「それじゃ、元気で」といってどこかへ走り去り、1通の封筒が舞い落ちてくる。

被験者がVRゴーグルを外すと、仮想空間と同じ手紙の入った封筒が実際に置かれており、そこには「私たち動物も家族を愛し、敬意を持って扱われることを望んでいます」と書かれている。

「そして、私たちには皆、たった1つの短い命しかないのです」と結ばれていた。

「すべての人がこのような体験をするべきです」という被験者の感想とともに、最後に掲げられたのは、くまのプーさんの作者、A・A・ミルンの「動物に話しかける人はいても、動物の声に耳を傾ける人はほとんどいない」という言葉である。

動画の終わりには、表情をリアルタイムでCGに反映させる装置を付けたウサギ役の俳優が、少しだけ舞台裏を見せてくれる。「Eye To Eye」体験の全体像は、eyetoeye.peta.deで知ることができる。

この「Eye To Eye」は、VR技術が持つ主観的なビジュアルの力によって、社会的なインパクトをもたらそうとする野心的な試みといえる。一般的なビジネスにおいても、たとえば消費者に製品開発の現場を擬似体験してもらったり、逆に、回収された廃品の処理やリサイクルの様子を見てもらうなど、企業メッセージを伝える手段としても有効に利用することができるだろう。

※図版は、すべて公式ビデオ<https://youtu.be/pO1wctpTmTY>からのものです。

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メンバープロフィール

大谷 和利

オオタニ カズトシ

テクノロジーライター、AssistOnアドバイザー

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デザイン、電子機器、自転車、写真分野などの執筆活動のほか、商品企画のコンサルティングを行う。著書に『iPhoneをつくった会社 ケータイ業界を揺るがすアップル社の企業文化』(アスキー新書)。『iPhoneカメラ200%活用術』(枻出版社)、『スティーブ・ジョブズとアップルのDNA』(マイナビ)『成功する会社はなぜ「写真」を大事にするのか』(講談社)、『ビジュアルシフト』(宣伝会議)、『ICTことば辞典』※共著(三省堂)など。

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